初飛行が1955年で未だ現役で使用されているLockheed U-2。飛行高度が21,000mという成層圏で飛ぶ偵察機ですが、飛行中に操縦士が食事を取るのは知りませんでした。
FoxNewsが伝えているのですが、飛行高度が高いため操縦士は宇宙服と同じ圧力制御されたヘルメットも着用しているため、食事は歯磨きのようなチューブ型でヘルメットを被ったまま食べられるのだそうで、スープからアップルパイ、プリンまで操縦士は飛行前に自分で好きなメニューを選べるそうです。このチューブは、専用の加熱機で暖めて管を通して吸い出して食べる。ある意味、ヘルメットを外せる宇宙船の中の状態よりも不自由な態勢で、12時間もぶっ通しシートに座っているという凄い労働環境。 これを聞くと、無人機を優先したくなる理由は分かる気がします。
http://a57.foxnews.com/global.fncstatic.com/static/managed/img/Scitech/0/371/Natick%20chefs%20U2%20spy%20planes%204.jpg
米軍には、このような特殊食を研究する専門部隊"Food Processing, Engineering and Technology Team"があるそうで、武器の研究開発だけではないんですね。日本だとカロリーメイトみたいな民間企業からの購入になって、自前で開発という状況に至らないのでしょうが、この辺が米国の国力の強さなんでしょうね。
http://nsrdec.natick.army.mil/about/food/index.htm
Thursday, February 21, 2013
寿命の長い機体
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